マーベラスの投資の被害は多数に上る

アニメやゲームだけでなく、漫画やミュージカルの運営も行うマーベラスは2015年に大きな注目を集めた企業です。
その株価は一時急上昇し、また下落基調に転じたことから、被害を受けた投資家は少なからずいます。
その最大の原因とも言えるポイントは、ディズニーとコラボして生まれた、アプリケーションです。
LINEを媒体にして発表されたディズニーツムツムは大ヒットを記録する半面で、アクセス過多でしばらくサービスが滞るなど運営体制などに不満が出てしまいました。
思惑を巻き込んで膨れ上がった株価は下降局面を迎え、2016年の1月には最安値を迎える形となっています。
株価は2015年のピーク時の半額以下になっており、被害の大きさがうかがえます。
一方で、長期投資の視点で見た場合はマーベラスはまだ希望を残している面もあります。
まず、ミュージカルの公演数が上り調子であり、収益の柱として育ちつつあることです。非常に高いリピート率を誇るアニメ、漫画のミュージアムはマーベラスの持つ強力なコンテンツ事業に育っています。また、LINEの上場が早まる可能性があると言われており、関連株として一気に飛躍する可能性もあるのです。
会社自体の収益は毎年10%を超える高い伸び率で成長しており、今後の面でも期待できる部分も大きいのです。
被害にこだわらず、再度投資をするか、一旦引いて様子を見るべきか、株価の変動があるからこそ妙味のある株とも言えます。
また、赤字企業に転落する可能性が非常に低い事から、配当を見込んで投資をすると言う方法もあり、空売りを含めた様々な手法で利益を上げられる可能性が高いのです。2016年も注目を集め続ける株と言えます。